10/8-9 日光白根山、男体山①
- ゆ〜じ
- 2018年10月28日
- 読了時間: 4分
【日程】 H30.10/8,9
【メンバー】 りょーじ、ゆき、ゆきな、たけ(記)
【天候】 快晴(ど快晴、両日とも登山日和)
【コース】 1日目:日光白根山ロープウェイ(8:30)→奥白根山(10:10)→五色沼(11:20)・ランチ→弥陀ヶ池(13:00)→日光白根山ロープウェイ(13:50) 2日目:二荒山神社中宮祠→男体山(ピストン) ※別ブログ参照
【山について】
日光白根山(標高:2,578m)
「栃木・群馬の県境に位置する、深田久弥選の「日本百名山」のひとつ。日光側から見て、最奥に位置する標高の高い独立峰で、雪を抱く姿から「白根山」の名がつき、古くから信仰の対象とされた。
群馬県の丸沼高原側から日光白根山ロープウェイが運行しているので、いっきに標高を稼ぐことができ、日本百名山に手軽にアプローチできると人気が高い。また、整備の行き届いた登山道により、5~6時間で往復することが可能なため、登山のベテランだけでなく、初級者でも、ファミリーでも、安心して楽しむことができる山になっている」
【内容】 当初は火打山・妙高山のテン泊プランも、忍び寄る台風25号の懸念から、 プランBとなる日光白根山・男体山に変更。人数も12人予定から、4人に減少。 波乱万丈のスタート。 小雨がパラつく中、午前3時半頃に日光白根山ロープウウェイ下に到着。 快晴になることを祈りながら、車中泊にて日の出を待つ。。。 翌朝。

はい、ご覧の通り。 快晴、風も穏やかで、絶好の登山日和。 諦めない心の大切さを学びました。 「諦めたら、そこで試合(登山)終了ですよ・・・?」by スラムXXX (当然、無理な登山は厳禁と思います。が、ポジティブな心持ちと現地現場での判断も大切ですね。) ロープウェイを使って、途中まで一気に上がります。

「リョージの格好、素人っぽい。笑」
「素人と見せかけた玄人だから!」
そんな会話をしながら、ハイテンションでスタート。

「今日はゆる登山だね!コースタイムくらいでのんびり行こう!」 そんな感じで、ゆるりと登り始めました。 奥白根山への道は、いくつか急なところもありましたが、さほど辛いところは無く、 とても登りやすかったです。 林道、岩場等、様々なタイプの道を通るルートで、経験の浅い方や初心者の方でも、 登山の楽しさを感じられる山なのではないかと感じました。


登り途中、千葉県から来た高校生の大集団に遭遇。 話を聞くと、複数の高校のワンダーフォーゲル部が合同できているとのこと。 登山界の未来を担う若者達。魅力を伝えていってもらいたいです!

「どうぞ、先行ってください!」と快くお声がけいただきました。 「えー、追い抜くの無理だよー。ゆっくり行きたいよー。みんな待ってなくていいよー」 と弱音を吐きつつ、頑張って高校生の横を駆け抜けていく、ゆき。

足首に不調がある中、お疲れ様でした。 休憩も挟みながら、登ること1時間半ほど。

周囲の山々・雲海を見ながら稜線を駆け上がり、ついに山頂。 高校生にお助けいただいて、一枚。 (撮影、ありがとうございました!)

穏やかな風を感じながら、一帯の山々を眺める。 個人的には、登山をしていて最大・最高の瞬間です。


風を感じながら眺める風景も、格別です。
自然は雄大ですね。

山頂を踏んだ後は、五色沼(上の写真に写ってる沼)の湖畔でランチを食べるべく、移動開始。一気に駆け下ります。 1時間ほど歩くと、湖畔に到着。 彩り豊かな沼と、その横にそびえる奥白根山が、とても美しい光景を作っていました。



1時間ほど、ゆっくりとランチを食べました。 Yuki's Kitchenより。


下山はゆったりと、ハイキングのような感じで、 弥陀ヶ池を通って、のんびり帰りました。


下山中、綿毛が一面に咲くエリアを通過。 (写真で美しさが伝わりづらいのが残念・・・) 可愛らしく佇む少女(ゆきな)にも出会えました。

下山後は、山頂駅近くの足湯でのんびり。 カルピスさん、CMオファーお待ちしております。

足湯で体を癒し、景色で心を癒して、1日目は終了。 お疲れ様でした!


翌日の男体山へ備え、宿へ向かいました。 夜は地元の居酒屋→旅館の部屋ではしご酒。 5時間くらいの楽しい宴会でした。


2日目へ続く。。。
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