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星のない宝満山

  • 執筆者の写真: kota ito
    kota ito
  • 2019年2月13日
  • 読了時間: 2分

悩んだ時、みんなどうする? 頭をスッキリしたい時、考え事をしたい時。 そーだ、テントでも背負ってゆっくり星を見ながら考えごとでもしようか。 考え事が捗るかもしれない。 さて良い考えは浮かぶかな。 じゃあ行くか、かたし! 

 1.山について 福岡近郊の山、その山は電車で近い。 太宰府駅から歩いて30分くらいで登山口につけるお山。 ルートも多様で面白い。低山って感じだが、山頂の近くにはテントも敷ける。 福岡っ子に愛されてやまないそんな山だ。 2.我々のコースタイムについて 登り2時間、下り1時間。 ほんとはもっとかかるだろうが、なぜか早くついてしまった。

※標準は3時間、2時間みとけば間違い無いと思います。 3.山行について 一応九州支部という立て付けだが、本山行は会社の先輩後輩通しの登山。 星を見に行こうと山岳テントでのテント泊をしたことがないにも関わらず来てくれた可愛い後輩との登山。 嬉しいもんだ。 そしてたまには冬の澄み切った天気の中、星を見に行こうかなと福岡は近郊の山、宝満山へ赴く。 普通に登っても面白くないから歩荷用水やら物資を詰め込み25キロくらいを久々に担いでみた。テント2つ、無駄な水、プチっとじゃなくてパックの鍋つゆ、マッド3つ、その他無駄なものたくさん笑

やはり重いのは辛い。 そんなでコースタイムいくらか計算してない中、2時間弱で山頂に着いた。

やはり天気は良くて気持ちかった。

その後、大量の鍋を食べながら夜を待つものの、星の明かりは見えず。 急に雲が来てしまった。 星のない宝満山。 星がない暗闇のテント場で食べる鍋もまた一興で、明日の朝の夕日を楽しみに就寝した。

翌朝、この音。雨が降ってる。 テントを開けるも絶賛の暗闇の世界。

朝日のない宝満山。

山の変わりやすい環境は私は好き。 目的の星は見えなかったけど雨でも笑って、 夜は酒酌み交わして 星見えないな 星見えないすね 鍋うまいな 鍋うまいすね 夕日綺麗だったな 夕日綺麗だったすね 雨すげぇな 雨すごいすね そんな普通の会話、そんな普通な時間、 やはり山にいるとすっきりするなと 感じた星のないテント泊でした。

以上 


 
 
 

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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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