関西切手鎖場の山、雪彦山
- kota ito
- 2019年3月19日
- 読了時間: 2分
雨が降りしきる中、3人は鎖場にいた。 ほぼ垂直の鎖場。 足元はツルツル。 足が引っ掛けれない。 困ったものだ。 鎖を確り持ち、手を離さないことだけを集中。 雨を感じながら降りるのはなんとも言えない。

1.山について
日本には彦のつく山は多い。
その中で多くの人に親しまれ、有名な彦山が3つある。
修験の山、福岡は英彦山、兵庫県は雪彦山、そして新潟県は弥彦山である。
その中で鎖場やロッククライミングとしてや有名なのが雪彦山。
ここはクライミングや鎖場からの滑落事故も多く、危険なやまではあるが、関西ではなかなかない鎖場を楽しめる。
2.我々のコースタイム
A1登山口から大天井岳、三角点雪彦山経由、三角点分岐地蔵尾根下りの周回で4時間38分
3.山行について

朝7時に梅田で待ち合わせねー!
と軽く決めて集まった3人。
関西の空は晴れてはいないが、雨は降っていない。良かった雨は降らないんだ。
そんなの感じでほっとして車を走らせた。
登山口に着くとしとしと雨の音。
おわたw
しかし雨が似合う山もあります。
修験の山らしく厳かな雰囲気。
そして!ルートを確認。

なんじゃこりゃ笑
危険マークだらけ。
それでもみんなワクワクして進んだのを覚えている。

この岩岩した感じは九州と似ており、なんか嬉しかったです。

振り返ると雨でも楽しそうに登る山ガール。

そんな岩岩進む。ここまでさっそくな急登くらいで安全です。

ちょっ進むと展望台に。
はい天気わるい!

そこからはセリ岩。馬の背と言われるひたすら岩を登る

あと少し。

約1時間40分で山頂に到着ー!

そしてここから三角点までは30分くらい。
急な森林浴安全な道を通り、
下山をする。
ここからが本当に大変でした。
例えるならなんでしょうか。
石鎚山の鎖と同じくらいの20メートルの鎖場が、三本続きます。
角度は70度くらいと降りる時は垂直に感じましたw

三角点分岐で初心者用の迂回路もあるものの、そちらも厳しかったと言ってました。
気軽にいくと危ないと思います。

鎖が終わると地蔵岩が観れます。
クライマーはすごいなと感心。
あんな壁死んでしまうなと思います。

そしてなかなか終わらない鎖場。

両神山を彷彿としました。
西日本でこんなとこがあるとは。


なんやかんやありましたが、怪我なく無事下山!うん!怖かった!おわりー!

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