雨でも楽しめる山はある。にゅう編‼︎
- kota ito
- 2019年7月5日
- 読了時間: 5分
梅雨入りし、土日は毎週のように雨が降る。 雨と風の音とパーティの声だけが樹林帯に響く。 足元には苔が溢れ、愛でながら歩いたことを覚えている。 ※本ブログめちゃ長いです。わら

1.山について 北八ヶ岳にあるその山の名前は「にゅう?にう?乳?」。変わった山の名前だ。 北八ヶ岳は白駒池から程なく進んだ先にある山頂である。その名前の由来は気にはなったが調べるのをやめた。

白駒池の周りは樹林帯が広がっており、雨風を凌げ、そして苔マル君なるゆるキャラがいるほど苔祭りな山だ。

2.我々のコースタイム 麦草峠→にゅう 1時間40分 にゅう→高見石小屋 1時間30分 高見石小屋→麦草峠 50分 ※雨風凌げるものの山頂は岩場となっており、雨風をもろに受けます。

3.山行について(長分と山行以外も含む) 我々はアンダーパスを数度を行い、とりあえず亀を投げないかと謎のマリオカートをしながら諏訪大社に向かった。 なぜかって?白山が天気悪かったからだ。 こんな急な予定変更にもかかわらず、九州よりショタと私、岐阜よりさおり、富山長野新潟よりけいすけ、ゆり、かほが来てくれたことがまず嬉しかった、 まずは岐阜九州チームで諏訪大社に赴く。

そして、蕎麦を食い、買い出しをして、夕飯はゲストハウスの白樺湖の近くのベイクサイドホステルジルでカレーをみんなで食べて翌日に備えるプラン。 カレーを華麗に買い占め、とりあえずモンベルが見えたのでモンベルに。 その場のテンションで被らなさそうな服を探し回る。 目の前にこれは、、、というようなTシャツを発見。3人で「山Tー山T」と叫びながらおそろの服を買ってしまった。

そして、宿についた。 確か1人3700円くらいと激安。キッチンの料理道具と調味料、お皿が使い放題。 みんなで酒を飲みながら仲良く、サラダ、ゴーヤチャンプル、ローストビーフ、鳥の皮焼いたやつ、アスパラの炒め物、そして、カレーを作った。 ここが夜会の舞台となった。

みんなでゆで卵作ったり

もやしの封を開けたり

修学旅行のような気分でちゃっちゃかちゃちゃっか作ったな。

意外とおしゃれな感じでできた笑

そして、みんなでいただきます。 飲んではWiiスポーツ、飲んでWiiスポーツ。 ひたすらこれをやった。 そしてみんなで楽しい宴が続いた。

ボーリングWii

テニスWii

なんのスポーツかわからんな

翌日。みんな眠い中目を覚ました。 とりあえず残ったカレーを食って北横岳起点にゅう天狗周回をやろうと思って2台麦草峠へ向かう。

麦草に着くと風の音が違う。 麦草起点にゅう行って帰ってこようとプランを変更。そしてレインウェアばちばち着込んだ状態で登山が始まる。

北八ヶ岳だなと最初から全開モードの樹林帯

雨でもふざけながら笑いが絶えなかったことを覚えている。

そしてついに 見渡す限り、苔が広がる。 苔苔苔。

幻想的な苔

森みたいな苔

苔

苔フィーバー

みんな想い想いに苔を愛でた。

苔からこんにちわ選手権をやったりしながら、にゅうを目指したな。 苔からこんにちわ1

苔からこんにちわ2

苔からこんにちわ3

みんなで苔からこんにちわ4

全然先に進みません笑

そしてにゅうに着くと風速物凄い強かった。 三角点を触り、そして何も見えない中、集合写真。安全なところで風を感じて、すぐに樹林帯に逃げた。

しがみつきながら風を感じました。

登頂集合写真「にゅうー!」

そして、揚げパン有名じゃなかったけ? 下山を先延ばしにして、高見石小屋に向かう。 ラーメンより山ティーに目がいってしまう。

きのこもりもりです

有名な揚げパン

ご飯もそこでラーメンを食べた。 渋い小屋で今度は泊まりたいななどと話をして団体が来るとの話を聞いたのですぐに下山。 雨でも楽しめる山がある。 あと、こんな天気でもきてくれたメンバーに感謝しつつ、来月塩見岳に行こうと話をして八ヶ岳麓の温泉地で解散した。


以上 ここから番外編 --------------------------------------- 「時間あるし、霧ヶ峰いっとくか編」 なんかこれでバイバイとか寂しいな。 ずーと雨だったし。 近くに霧ヶ峰なかったけ? 夕駆けいっとくか

1.山について 日本百名山である霧ヶ峰、車山。 一言言うとすぐに山頂に行ける山である。 ビーナスラインかな? 登山口から30分ぐらいで絶景が観れる山だ。 お手軽だけど景色が良いんです! 2.我々のコースタイム 登り26分下り25分

3.山行について お風呂も入ってスッキリした岐阜チーム。 時間は17時。 これで帰るのもなーと。 閃いたさおり。 霧ヶ峰行っちゃわない? あり! という事で登山口に17時40分についた。 歩き始めるも目の前には分厚すぎる雲

ちょっと晴れ間が見えるたびに盛り上がった

そしてついに、日本が誇る富士山先輩がくっきりと

左手の八ヶ岳はどんだけ厚いんだよと言う雲があるものの綺麗に見えたことが嬉しかった。

そして、プロフェッショナルの音を流しながらショタおめでとうー!と感想どうですか?など盛り上がりながら霧ヶ峰で山を楽しんだ。

以上 番外編その2 --------------------------------------- 「仕事前にも楽しめる山がある!金華山編」 さおり 「やってしまったー。 金華山で1番面白くないコース選んでしまったー。 せっかく来てくれたのにー。 今度は馬の背からいこー!あと3コースはあるから!また登りいこう!」 しょたとわたし 「50年以内には登り切るよ」 さおり 「長いわ笑」

1.山について 岐阜市のシンボル的な山で市民の憩いの場になっている300メートルの低山。 岐阜駅からも歩いていけるくらい近い。 昔は稲葉山とも呼ばれていた。 朝6時ごろ多くのトレイルランナーや年配の方もたくさん上っており、岐阜市民に愛されまくってる山である。 2.我々のコースタイム 登り50分下り30分 ※正面登山道です。

3.山行について 確か5時30分に起きて、6時に家を出た。

スコスコ歩きながら、3人で暑いなと話しながら標高は300メートルの金華山登山が始まる。 金華山の魅力やカップルのたまるスポットや景色が綺麗な展望台を越えに超え、そして岐阜城が見えた。 そこで思い思いに飛び跳ねた!



帰りはトレランモードで駆け回る。 朝は暑くなくて気持ちが良い。 良い山でした。

次回塩見岳編に続く 以上

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