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入笠山(1泊)

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2017年12月31日
  • 読了時間: 5分

●メンバー:ゆーじ、KJ、谷もん、せこちゃん、りょーじ

●行程:富士見パノラマリゾート→山麓駅→JAハウス農協(宿泊)→入笠山→富士見パノラマリゾート

2017年年越し皆さんはどうお過ごししましたか?

我々は家でゆっくりコタツに入りながらぬくぬくと最高な年越しを選ぶのではなく、まさにドMのような年越しを選択しましたw

2017年の年納め登りかつ2018年の年初めの登りを繋げる年越し登山を長野県は入笠山で実施しました^^

では2017年最後の山登りを振り返ってみようかと思います。

ピッケルと共にあれ!!


●episode1:クルマ・ウゴカナイ

遠い福岡よりはるか彼方の長野県。多くのクライマーが日本各地より集まる長野県は茅野市に屈強な山の男が5人集まる。

今年最後の外食のバーミヤンで腹ごしらえし、登山口に向かう!

ゆーじと私は登山口に向かうもののまさかの私が道案内を間違えるハプニングが発生。

そうとうも知らず、車は雪道を進む。。

ズーーーン、ズーーーン。

車がまさかのガチガチに凍結した道で前に進まず、なんならガードレール方面に流れる。

オワタw

雪道に反撃を食らうことにw

その後、タイヤにダンボールを噛ませても無理。

車のマッドでも無理。まさかのピッケルで氷を割ろうとしても無理。スコップで土を集めようとするも土も凍ってる。全てにおいて終わっていたw

とりあえずKJにSOS!!牽引用ロープを頼む‼︎

仲間は約1時間後に救出に来てくれた。そこに持って来てくれたのはタイヤに一吹きかけるとあら不思議スタッドレスタイヤになるスプレー。

ゆーじと私「ロープじゃないんかいッW」

絶対こんなん嘘だろと話しながらも吹きかける。1時間身動きが一切できなかった車が立て直し成功W

スプレーまじかと騒ぎながら今後どうするかと頭を悩ませたのであった。。


episode2:ゴンドラの攻撃

我々は当初の予定を変更せざるおえなかった。

本当は沢入登山口から2時間程度雪山を戯れようと思っていたが、そんな時間はもう残されていない。

最終手段を選ぶことに。そう、ゴンドラの利用w

スキヤーやボーダーを横目に明らかに重装備した男どもがゴンドラに乗るw

その装備でゴンドラ乗るのかと思われても仕方ないぐらいの装備w

ゴンドラに乗るとあら不思議w1時間のぼるとこを7分で登頂!なんかモヤモヤするが仕方ナイと整理し本日の小屋へ向かうのであった。



episode3:山男の復讐

一同が山麓駅に着くとそこには雪山が!

めちゃ綺麗!!でも雪は思ったより少なく、アイゼン着用せず進むことに!

全くもって問題ないw折角買ったのに・・・と重ながらも進む。

正直時間も押している中、ほとんど休まず進み、まさかの1時間程度到着W

この日の登山終了。歩き足りないわ



episode4:新たなる希望

まさかの登山終了w

早すぎる。。本当は時間余ったら雪洞を作ろうと思ったが、そもそも洞穴を開けるだけの雪がない。

そして雪もサラサラで固まらないw逆境やw

スコップも3個あるのでとりあえずかまくらでも作ろうと提案!

そこに小屋の管理人がトボトボきて、一言。

「この雪ではかまくらは作れんよ」、、、

心を折らないでくれw

そんな言葉気にせず、大の大人がスコップを持って雪を集める。暗くなるのも気にせず約1時間。

やっとできた、かまくらw

水をかけたり、雪合戦をしながらできた!

これやらな、そうとう時間余ったよね。こんなことでも盛り上がれるエールピースクオリティでした♫


その後、2017年最後のメインイベント、すき焼きパーティ!!!

登山で疲れた(かまくら作り)体には何倍もうんまい飯を作ることに。

料理長ことゆーじが食材、下ごしらえを済ませてくれて始まったすきやき!

まさかのせこちゃんが松坂牛を買って来てくれる神パターン発生。

松坂牛とか人生初かもと浮かれながら、すき焼きは牛脂が命と語り出すゆーじを横目に

よだれがボロボロw

みんなもテンション上がって記者会見ばかりに写真撮ったねw何しているかわからんかったわw

2017年一番美味しかったかも♫

記者会見かよw


関西風で!


美味すぎて喧嘩w


そんなこんなで修学旅行のような旅を過ごすw

懐かしいw

夜は酒飲むついでにダウトしたけど熱中しすぎて酒飲まずトランプしたね。

極寒罰ゲームしたないもんw


めっちゃ寒そうw


episode5:雪山の逆襲

そんなこんなで就寝。メインイベントである日の出を備える。

起床は4時半。室内温度0度。外どんなだけ寒いんだよw

ミネストローネとパンを食べ外に出ることに。

さ、さむ。−10度の世界は半端なかったw

日の出までコースタイムより巻ければ間に合う。

一同は山頂目指して突き進む。

寝起きは体が重い。時間がない。でも日の出を見たい。その気持ちを一身に歩く。

いや走る。

なんとか山頂へ到着。気温は−15度。体感温度何度だよw

写真を取ろうと手袋から手を出すが一瞬でやられる。風もすごい。

目の前についに2018年の初日の出が現れる。。。。

デターーー!


富士山と太陽と雪


どんなイルミネーションよりも綺麗


どんなことも最初は初心者!挑戦してくと決めた2018年の朝


我々も焼けてるねw


episode6:アラスカクライマーの帰還

そんな冷え冷えになった体を山小屋に温めに戻る。

そこに待っていたのはアラスカクライマーこと管理人。

まずは靴のチェック。

そんな靴やだめじゃ!と叱咤激励を食らう。すんません。

雪山はなめたらあかんとスノーシューの話や入笠山の雄大さの講義をきく。

でもめっちゃ良い人でいろんな話きけておもろかった!

そんなこんなで入笠山の旅が終わりを迎える。でも登り足りない、

今はまだ9時だ!もう一山行こう!

みんな笑顔でイコーぜ!

お前ら最高かよ!ありがとう。

終わり。。。


●エピローグ

雪山初デビューで浮かれれる


KJの躍動感シリーズ


ゆーじの躍動感シリーズ


綺麗かよ、入笠山


笑顔素敵かよ、谷もん


笑顔素敵かよ、せこちゃん


以上


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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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