top of page

冬の八ヶ岳、神降臨!

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2018年2月28日
  • 読了時間: 4分

日程:平成30年2月24日(土)〜25日(日)

メンバー:ヨッシー(隊長)、ウッチー、ナミさん、クロ、アヤカ(雪の女王)、カミ(九州支部)、ゆ〜じ(酔っ払い)

行程:硫黄岳チーム 美濃戸口→北沢ルート→赤岳鉱泉→宿泊→赤岳の頭→硫黄岳→赤岳の頭→赤岳鉱泉→北沢ルート→美濃戸口

エールピースきってのハードクライマー“ヨッシー”が企画してくれて、7人で赤岳鉱泉に泊まって1泊2日の雪山登山へ行って来ました。

参加メンバーは、

発案者でハードな山行好きのヨッシー隊長、

ウッチー、クロ、ナミさん、ゆ〜じ、

雪の女王ことアヤカ、

そして九州支部から、神、降臨!!

今回の行程は、

1日目、ウッチー車、ヨッシー車2台で美濃戸口まで向かい赤岳鉱泉まで登って宿泊。

2日目は、2チームに別れて

硫黄岳チーム(ノーマルモード)

メンバーは、ウッチー、クロ、ナミ、ゆ〜じ

赤岳&阿弥陀岳チーム(ハードモード)

メンバーは、ヨッシー隊長、カミ様、雪の女王のドM3人。

ハードモードの行程は別途ヨッシー隊長に活動報告してもらいますが、話を聞いて震えました。

硫黄岳チーム全員が、ハードモード行かなくて良かったと心底思っています。

で、初日。

自分は新宿集合で、カミとウッチー車で向かうはずが...

集合時間の3時間前まで仕事で飲んでおり遅刻(-_-;)

絶対起きれないと思い渋谷に泊まっていたので、マッハで向かって集合時間の30分後の到着💧

ウッチー、カミ、ごめんなさい!

そこから八ヶ岳に向かい途中の八ヶ岳PAにてヨッシー車と合流。

コンビニで買出しを済ませて美濃戸口へ

簡単に自己紹介をして

...と言っても結構みんな顔馴染みばかり♪

準備も整い、いざ出発!

しかし、ゆ〜じは思いの外、酒が抜けずテンション上がらない

今日は、赤岳鉱泉までで本当に良かった😓


九州のカミ、降臨!!

美濃戸口を出て林道歩き初めてすぐに、路面は所々、スケートリンク状態。

ツルッツルです。

滑らないように気をつけながら歩きます。


この氷は、雪の女王のせい?

ハイキング感覚で、赤岳鉱泉に到着。

冷たくて澄んだ空気のおかげで、ゆ〜じの二日酔いも完全にふっとんでました。


生で見たアイスキャンディ。

やっぱり青かった。


テムレスでカッコよく決める2人。

赤岳鉱泉のアイスクライミングはテムレス禁止です。(笑)

まずは、赤岳鉱泉内で昼食。


各々の昼食。

ウッチーが炒飯、ナミさんがウィンナーを恵んでくれました。

1日目は、赤岳鉱泉到着後、自由行動。

阿弥陀岳チームは、ヨッシー隊長の滑落制止訓練を受けるということで、硫黄岳チームを参加。


隊長による説明。


隊長の実技。


みんなで実践。 写真がシュール過ぎる(笑)


雪の女王が高みの見物

雪上訓練を終えて、赤岳鉱泉へ帰還。

夕食までまったり。


今回は7名だったので、個室でした。

修学旅行みたいで楽しい😊


夕飯は、赤岳鉱泉名物のステーキ!

翌日の為にパワーを蓄える。

夜はハードモードチームが、翌日3時半発ということで早めに就寝。

硫黄岳チームは、ゆっくり6時半出発。

2日目

3時からいそいそと準備を始めるハードモードチームの物音で起こされて、硫黄岳チームは二度寝💤

ドM3人組は、真っ暗な雪山に消えてゆきます。

真っ暗な地蔵尾根とか怖すぎる…

そして、まったり硫黄岳チームは、明るくなった6時半から行動開始。


こちらが、硫黄岳チーム。


ほとんど樹林帯歩きなので、風もなく暑い。

樹林帯を抜けると…


予想以上に急‼︎

急登を駆け上ってふと思う。

「帰り、降りれるの?」

赤岳の頭までたどり着き、後は尾根伝いに硫黄岳山頂へ向かう。


↑クロはこんな時でもテムレス。

そして、硫黄岳山頂!


風が強いので、山頂はほとんど雪がありません。


山頂でGoProと自撮り棒使って、みんなでインスタ映えする写真を撮ろうとしましたが、

寒さでウッチーのGoPro、予備バッテリーまでダウン

寒いので、長居せず下山。

下山中、ナミさんがシリセードーに目覚めます。

冬季オリンピックを意識して、スケートを真似てみる3人。


硫黄岳チームは、阿弥陀岳チームよりも早く下山したので、

美濃戸口のJ&Nにて昼食を食べながら、ハードモードチームを待つ。

ラインでカミから、

「下山します。標準タイムで2:30のコースです」

と連絡あり、のんびりしていたら…

1時間ちょっと経過して登山口を見ると見覚えのある3人組。

出迎えに行くとヨッシー隊長が自分の腕時計をみて、

「1時間10分、異常なし‼︎」

と下山報告。

いえいえ、雪山です。

赤岳から阿弥陀岳を登った後に、標準タイムの半分以下の時間で下山するのは、異常です。

とりあえず、五体満足で帰還した3人を集合写真を撮って、硫黄岳組は先に解散。

隊長から聞いた赤岳、阿弥陀岳の行程。

聞いただけでゾクゾクしました。

詳しくは、ヨッシー隊長の活動報告をお待ち下さい。

Commentaires


​2017.08 alps mountain climber@yamap

bottom of page