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台風の英彦山

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2018年11月8日
  • 読了時間: 3分

台風チャーミーが九州本土直撃した前日。 我々は英彦山にいた。 勿論雨がしんしんと降っており、稜線を超えた先は風が強い。 もちろん山頂からの景色は望めない。 そんなことはわかってて登ったな。。 


●チームメンバー りょーじ、かみ、おにちゃん、むさし ●山について 

英彦山は修験の山と言われる霊峰。 基本情報は前回のブログに書いてあるのでそちらをご参考に。 英彦山はルートも多様かつ、景色も抜群の山です。春夏秋冬毎回違う顔を顕著に見せてくれる山です。 雨でも霊峰がより際立ち、神社や山道に雰囲気を醸し出します。 ●山行について きっかけはあの男から。 ライン「ブルッ‼︎」 なんやねん。 神近 「霊峰英彦山神社ツアー」 ・・・・・・・・・⁉︎ なんだか面白そう。行ってみるか。 台風は直撃前だが雨や風は強いことが想定される。英彦山は樹林帯が中心で稜線上出たところぐらいが台風の影響を受けるであろう想定。 


チャーミーの影響で不安を感じながらも本登山には4人の男が集まった。 登山開始の号令は勿論カミが! 「よし、みんな雨降ってるからレインウェアきていこう」 「OK」 「ん、どうしたカミ?」 「レインウェア忘れた」 どういうことやねん笑 とりあえずビニールのカッパと傘を片手に登山が始まったのであった笑 


まずは参道を歩く。 雨はポツポツ程度でこのレベルなら問題ないと判断。気温も暖かく、レインウェアを着てると暑かった。 「あちーな」 「俺のレインウェアはすっかすっかだから涼しいよ」 思わぬ機能が発見された。 笑わせないでくれいカミ! 


そして、参道を歩いていると門の説明をしてくれた。 「門は全部で3つあって、あの門を超えると神聖な地域に入るから清らかな心で登りましょう」 そして門をくぐり、山道へ 


予想通り山道には気が守ってくれて風や雨を凌げた 


そして神秘的な景色が続く 


ガスも普段は景色を遮る対象だが、今回は霊峰に映える霧という形で最高でした。 


その後、雨風も楽しみつつ、英彦山登頂しました。 


その後、我々はあの山へ。 そう南岳。みんな大好き英彦山でサークルで行った時には必ず写真を撮るそんなスポット、南岳! 台風の英彦山‼︎ 


吹雪の英彦山


新緑の英彦山


山は景色によって風景が違う。 こういう楽しみ方も良いね。 次は誰と同じ写真を撮れるかな。 その後、最後の神社を目指す。 道中雨に濡れた岩やら鎖がまさかあり、この男メンバーでもきゃっきゃっきゃ騒いだのであった。 


レトロな標識


神社を見て下山へ


この近代的乗り物はなんでしょう。 その名はスロープカー 


男4人でまさかのゆるっと下山笑 いつもらしからぬ感じがまたよし。 



企画した神と遠方からきたむさし、そして単独での参加は初鬼ちゃん、ありがとう! 英彦山またいきたいね! 


 
 
 

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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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