大台ケ原山(日帰り)
- ゆ〜じ
- 2018年7月28日
- 読了時間: 3分

1.山について 奈良と三重の県境にどっしり構える大台ケ原山は1400m-1600mの複数の山々に囲まれた台高山脈が鎮座している。 山の特徴としては日本屈指の豪雨地帯として有名で、屋久島と匹敵すると言われる。 1920年には年間8000ミリ以上の雨量計測と兎に角半端ないらしい。 日本百名山著者深谷久弥も「大台ケ原に登って雨に遭わなかったらよほど精進の良い人と言われる」と言われる。。 また最高峰は「日出ヶ岳」て1695mで大台ケ原ビジターセンターから40分程度で最高ピークを踏めるので日本百名山の中でも山頂到達最速の山でも有名です。 そんなお手軽な山でも山頂から見える景色は朽ちた木や見渡す限り山に囲まれた秘境感そして、大蛇ぐらからの絶壁が織りなす風景。 今回はそんな大台ケ原山を登ってまいりました。 2.コースタイム CT:3時間20分 大台ケ原ビジターセンター〜日出ヶ丘(40分)〜大蛇ぐら(85分)〜シオカラ谷(40分)〜大台ケ原ビジターセンター(35分)

3.登山について 今回メンバーは関西支部私ともえちゃん、東海支部せこちゃん、ぐっち、あいりの計5名での山行。
まず一言言いたい。 みんな来てくれて嬉しいです( ´∀`)
東海支部メンバーは前日唐松岳にいってからの大台ケ原W
そんな大移動をもろともせずに来てくれたの嬉しかったな。。。 ではそんな大台ケ原山について振り返ろうと思う。
「おはよー」 「ひさしぶりー!」 「あれ、いつぶりだっけ?」 「えっ、、、年末年始の入笠山かな?」 「あっそうか、そんなあってないか」 「いや待てよ、伯耆大山で一緒登ったか」 「そうやったな」 毎週登山LIFEをしてる私とせこちゃんは山行が多すぎて頭パニク状態。 「ぐっちー!久しいな」 「りょーじさん、久しぶりです、やっと登れますね」 「ゴールデンウィーク一緒登りたかったよ、ん、登山靴は?」 「サンダルで登ります」 「狂ってるな笑」
東海には丸メガネをつけた変人ハイカー所属W そんな朝7時30分。 軽く身支度を済ませて、いざ入山。

うん。兎に角傾斜がない。 山頂まで40分で100mの登り。 こんな百名山があるのか。 ぬくぬく歩いてると休憩スポット。 休憩するほど疲れもなく、どスルー。 道は整備されており、景色が抜群。 草原地帯を木道を気持ちよくあるく。 そういえば豪雨地帯なのにこんな晴れるとは、雨が多いとは信じられない。

特に難路もなく、気がつくと山頂に立っていた。 登山これからやろうと思う人には景色よき、難路もなきで非常におすすめにしたいと思う。

山頂から見える景色は一応南アルプスまで見えるという標識が。 流石に見えんだろと視力の限界挑戦するも全く見えず。 記念撮影を行い、絶壁でお尻がスースーするとスポットの大蛇ぐらを目指す。
大蛇ぐらは断崖絶壁、約1000Mの落差。
その道中、岩少しあったりするもの、スニーカーで行く人もいるぐらいゆるい。
そして特に問題もなく、大蛇ぐらにとうちゃーく

断崖にぽつんとせり立つ大蛇ぐら

よく見るとクライミングをする人が。
半端ない

紅葉になると大蛇ぐらが真っ赤に染まるらしい

その後、ビジターセンターまで周回するためにシオカラの谷へ
以前登ったことのある萌は「川落ち葉だらけであんまり綺麗じゃないよ」
とあまり期待することなく歩く

歩く

そしてついに

めっちゃ綺麗やんW

オタマジャクシもたくさん泳いでいて水も澄んでいる。
あつい夏登山で川はほんとテンション上がります。
足入れたいり、川洗ったりして涼み

川にはしゃぐアラサー

その後、登り返しがきついと言われていたが、岩の階段を10分ぐらい登ると意外と普通の道に
帰りはみんなで焼肉を食べ

ノンアルで乾杯し、14時には解散

午前フルに楽しんで各地へ帰って行ったのであった
終わり
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