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妙義山(日帰り)群馬県富岡市

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2017年11月3日
  • 読了時間: 4分

妙義山<白雲山・相馬岳>(日帰り)群馬県 ◇メンバー:うっちー、なべっち、あんどー、やまち、かほ、きたむー ◇天気:晴れ ◇ルート:妙義神社~大の字~辻~奥の院~天狗岩~相馬岳~バラ尾根~堀切~大砲岩~カニの横ばい~中之岳神社 11月の3連休の初日。日本三大奇景と称される群馬県1000m級の岩壁での鎖場とパノラマの紅葉景色を楽しむために6人が集合。安全第一ということで難所”鷹戻し”を避け、妙義神社から白雲山ルートで中之岳神社へ向かうルートになりました。

■8:15 道の駅みょうぎの向かいの登山駐車場で初顔合わせ

電車組の私は松井田駅であんどーにお迎えしてもらいました。朝早いなのにありがとう!

■8:30 装備確認

11月の朝ということもあり寒さをある程度覚悟しましたが、この時間でも十分暑かったため軽装に変更。

■9:00 妙義神社


かほの一眼カメラで頑張って撮った一枚。

何を頑張ったかというと鳥居と白雲山も映すために車道の向こう側に設置してでタイマー撮影したのですが、タイマーのタイミングが車とかぶりそうで若干苦労しました。笑

この日、お祭りがあったみたいで境内がハッピを着ている方や観光の方がいらっしゃいました。6人でスタート地点へ向かう途中、おじいさんに声をかけられました。

おじいさん「今日はどこに行くの?」

ALPS「妙義山に登ってきます。」

おじいさん「昨日、山で事故があったから気を付けて。」

APLS「。。( Д )」

調べてみると昨日この妙義山で滑落事故があったようでした。

浮足立ってた6人の気持ちが引き締まります。。。

スタート地点手前で登山届を提出していざ、アタック開始!


■9:08 登山スタート

なべっち、あんどー、私(きたむー)は初参加のみんなほぼ初対面ということもあり自己紹介しながらのスタート。

私(きたむー)となべっちは28歳。

エールピースは20代限定との書き込みもあってすぐ卒業かもと震えてましたがオーバーエイジ枠?考えてくれるそうです。

そのころまでには登山のこともっと勉強しないとね。笑


■9:10 大の字下の上級者コース入口

上級者という言葉が登山者に覚悟を確かめてきます。

ここから鎖場スタート。


■道中の鎖場

こんなところを十何か所昇ったり下ったりします。雨や雨後じゃなくてよかった。


■10:00 大の字

道の駅からも見えるこの大の字。実際来てみると意外と小さい?

ここからの景色も十分綺麗でした!

やまち、「大」を「太」にしてご満悦(^^)


■10:20 奥の院

奥の院横の鎖場。かほが頑張って登ってます。


■鎖場

あんどー選手、SASUKE最終ステージの練習中のところを激写!?



■10:50 見晴で一枚

太陽とかぶっててみんな目が細い。笑

■ビビり岩

本日一番の難所。この鎖の先がつながる景色はとんでもなかった!!


■12:10 天狗岩

相馬岳まだかな~とみんながつぶやくなか、ようやくそれっぽい頂上に来てついに!・・・と思ったら天狗岩の看板。

相馬岳があとどれくらい先なのかわからなかったため、ここでお昼ごはんに。

6人で休憩していると、後から登ってきた方皆さん「え?まだ相馬岳じゃないのか・・・」という声。

わいわいしてたら山頂かと思いますよね。期待させてすいません。笑

30分くらいして再び相馬岳へ向けて登山開始!


■13:00 相馬岳

ようやく妙義山の最高峰、相馬岳到着!!

何度【←相馬岳】の看板を見たことか。今度来る時までにあと何kmって書いておいてほしい!

山頂といっても景色が開けているわけでもなく、また、人がたくさんいられるような広さでもなかったために写真撮影大会後はささっと下山開始。

うっちーはエールピースポーズ?をとってるらしい。笑


■14:40 堀切

下山道も決してただ下るだけでなく昇りの鎖場もあるところがこの妙義山の面白いところ。

このくらいの時間にはかほは歌い始めるし、やまちはセルフトレランを始める余裕っぷり。笑


■中間道までの鎖場

本日のジャケット風写真?



■15:30 大砲岩

ここまでくると体力もだいぶ減っているなかで、足元が危うい場所でした。大砲岩って字の通り大砲の形に見える岩のことで、上の写真はその大砲を背に写真を撮ってます。


■15:40 石門広場

自然が生み出した石門はみな個性的で野性味あって見ていて飽きないものばかり。最後の第一石門は大きいトトロみたいな形してました。笑


■16:10 中之岳神社(ゴール)

みんな無事にゴール!!

中之岳駐車場から見た妙義山の表情は妙義神社から見た顔と全然違う!

というものも妙義山は白雲山を登る表妙義と金洞山を登る裏妙義の2つがあり、中之岳から見えるのは金洞山。今度はもっと準備を重ねてみんなで裏妙義に挑みたいね!

■下山後

みんなで妙義ふれあいプラザもみじの湯で温泉に浸かる。とっても気持ちよかった!

そのままご飯を食べ、私きたむーとやまちの電車の時間に合わせて解散。

■最後に・・・

正直、ソロだったら妙義山登りきれたかわからない・・・それくらい危険と隣り合わせの山でした。

楽しく登れたのはみんなで支え合えたからだと思います。

素敵な想い出をこの6人で作れたこと、とても感謝します。

また、ぜひエールピースのみなさんと山へ登りたいです。

妙義山のブログを担当したきたむーからご報告でした。

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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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