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富士見台高原(東海近畿支部日帰り)

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2018年3月27日
  • 読了時間: 3分

●日程:平成30年3月25日(日) 10:00-15:00 ●メンバー:しげ、あゆち、はらしー、せこちゃん ●コース:神坂神社から富士見台高原山頂ピストン

東海近畿支部は、前日の金勝アルプスに続き、本日は富士見台高原へ。 富士見台高原は岐阜県と長野県の境に位置し、阿智セブンサミットの一つに数えられる標高1,739mの山です。 岐阜県(中津川市)と長野県(阿智村)の双方からアクセスが可能であり、今回は長野県側の神坂神社からの登山となりました。

今回初参加のあゆちは、登山自体もほとんど経験がなく、エールピースも初参加。 登山が楽しみすぎるのとうまくコミュニケーションがとれるかの不安とで、前日はなかなか寝られなかったそう。 修学旅行前日の小学生かよ。

また、はらしーも東海近畿支部の企画には初参加。 はらしーは冬山もガッツシやっている屈強で怖そうな人。(しげとせこちゃんによる勝手なイメージ。失礼!) しかし実際お会いすると穏やかで、とても話しやすい!

行きの車内では山の話題や仕事の話題で盛り上がり、あっという間に登山口到着!

神坂神社からスタート!


登山道には所々に雪が残っているものの、凍ってもおらず踏み抜きの心配もなく歩きやすい!



ちなみにアイゼンは不要でした。

山自体ほとんど経験がなかったあゆちも足取りはしっかりしていて、コースタイムよりかなり早くに萬岳荘に到着。


萬岳荘に着くと、おもむろに雪を投げ始めるはらしー。中学生の時にソフトボールをしていたとのこと。フォームがめちゃ綺麗。 見よう見まねで雪を投げるあゆち。なかなか上手。せこちゃんは野球経験者。シゲが一番下手くそである。


ちょうど時間は12時前になってきたが、お昼を食べる前に山頂を目指すことに。 空が青すぎる。富士見台ブルーだ!恵那山ブルーだ!何でもブルーをつけたい。


稜線に出ると、アルプスの山々がくっきりと姿を現す。アルプスにも全く雲がかかっていない。美しい。



山頂!!


あまりの景色の美しさに頭がやられたしげとせこちゃん、熱い抱擁。決してこの二人はできていません。


山頂にフカフカそうな雪があったので、お決まりのダイブをしよう。ジャンケンに負けたあゆちに決定!初めての山だから思い出作らないとね!



萬岳荘に戻り、日向でお昼ご飯にすることに。

さて、おなかも満たされたので下りましょう。

下山中、しげ&せこちゃんが女子の先を歩いていると、後ろから雪が飛んできた。 振り返ると、はらしーとあゆちがニヤニヤしながら雪の玉を持っている。こ、こいつら・・・。


特にソフトボール経験者のはらしー、たち悪い。ある意味、会う前のしげとせこちゃんによるイメージに合っているのではないか。

ここからしげとせこちゃんは俊足を生かして、後ろの鬼たちを置き去りにする作戦。 しかし昼を食べて間もないので、すぐにおなかが痛くなる。そしてあっという間に追いつかれる。

エールピースのみなさん、はらしー&あゆちと雪山行くときは要注意ですよ!!(byしげ、せこちゃん)

※断っておきますが、前後に登山者がいないこと、投げ損じても何かに危害を加えないことを確認しながらやっています。

こうして下山も楽しみつつ、ちょうど15時頃に駐車場到着。 帰り際に美肌の湯として知られる昼神温泉で汗を流して帰りました。


この日は最高の登山日和でしたが、八ヶ岳で滑落という衝撃のニュースがありました。 当人たちは相応の経験・技術もあるでしょうし、十分注意していたでしょうが、それでも事故は起きてしまう。 登山サークルには厳冬期アルプスを攻める人から、山を始めたばかりの人もいます。 それぞれ、自分の身に合った登山をしましょう!そして時には撤退する勇気も持ちましょう。

最後に少し偉そうなことを書いてしまいましたが、いつまでも皆で楽しく登れたら良いなと思います。


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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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