明神山(東海近畿支部日帰り)
- ゆ〜じ
- 2018年4月8日
- 読了時間: 3分
●日程:平成30年4月8日(日)10:00-13:45 ●メンバー:ぐっち、しげ、せこちゃん ●コース:乳岩峡登山口~明神山~乳岩峡登山口
明神山、別の名を三ツ瀬明神山という。 愛知県東部にある標高1,016mの山で、稜線上は岩場・痩せ尾根・鎖場が続き、天気が良いと山頂からは南アルプスを見渡すことができる。 そしてこの山はしげのホームマウンテンである。 ALPS東海近畿支部のしげに会いたい!という方は、明神山登山をおすすめする。 今回は愛知県西部からぐっち、三重県からせこちゃんが参戦することとなった。 しかし今回の登山、嫌な予感がするぞ・・・。
登山を始める前にまずびっくりなのが、登山口の車の多さ。 愛知県だけでなく、県外からもたくさんの車が来ている。 この山、県外からもこんなにたくさんの人が訪れるほど人気の山なのだろうか?
10:00登山スタート

登山を開始して驚くのが、沢の水の美しさ。めちゃめちゃ透き通っている。

歩き始めて1時間ほどで、登山口の車の多さの謎が解決する。 ここ明神山には鬼岩というロッククライミングの岩場があり、クライマーが集結していた。


鬼岩を過ぎてしばらく、登りがだんだん急になるにつれ、しげとせこちゃんは異変を感じる。 「このペース、とんでもなく早くないか?」
そう、ぐっちがのしのし急登をぶっ飛ばすのである。
ALPS東海近畿支部には、言わずと知れたふくらはぎオバケ(D氏・詳細は3/22西穂高岳ブログを見てね)がいる。 ぐっち、西穂高岳ではついていくのに必死だったと言っているが、こいつも十分オバケだ。 途中まではぐっちのペースに頑張ってついていった他2人も、徐々に脱落。
やばすぎるぜ、ぐっち。 穏やかな表情のヤツなのに、こんなパワーを秘めていたとは・・・。 本日、ぐっちがふくらはぎ2号と決定した。
そして、このぐっちによるメンバー2人置き去り事件が、2人の闘争心に火をつけた。 負けず嫌いのしげ&せこちゃん、この屈辱をもってふくらはぎ3号・4号を目指すことを決意した。
笑顔のぐっち&疲れ果てた男①

にやけるぐっち&疲れ果てた男②

山頂に近づくと、鎖場を発見!

ハシゴも発見!!

痩せ尾根!!!

12:00登頂

山頂には展望台が設置されている。

望遠鏡もあるよ。

写真ではわかりにくいが、この日は4月だというのに雪も降ってきてめちゃめちゃ寒い。 山頂ではごはんをサクッと食べて下山することに。
そして、下山もとんでもないスピードで下る。もはやトレランである。
走りながらも、景色を楽しむことは忘れない。 下山中にはピンクの花を発見。おそらくアカヤシオかな。

白い花はヒカゲツツジ。

13:45下山 驚異的なペースで下山。 本日歩いたルートのコースタイムは、登りだけで約3時間30分。 そこを我々は、山頂での休憩も含め、3時間45分で降りてきました。
この山の主、しげもコースレコードを叩き出したそうです。
Comments