曇天の雲仙普賢岳‼︎
- ゆ〜じ
- 2018年11月8日
- 読了時間: 4分
あれ誰もいない。 歩いても歩いても誰もいない。 追いつかない。 おかしいな、おかしいな。 俺が遅くなったのかな。 おかしいな、おかしいな。 雲仙普賢岳編

1.山について 雲仙普賢岳とは長崎県にあるお山。 ここにはなんと日本で1番生まれたての山があります。平成生まれの平成新山。 九州は火山活動が活発な地域でここ雲仙普賢岳でと噴火から山ができたらしい。 なんか神秘的。ではどんな絶景が見えるか楽しみに長崎に向かった一行。 2.その他 メンバー:りょーじ、しーちゃん、たけし、まつけん、れみちゃん、鬼ちゃん、ゆーこ 注意点:どこからか時計回りの一方通行になっているので注意が必要です! 3.山行について 今回も大人数、チームメンバーは7人! いつも集まりの良いメンバーでほんとニンマリしてしまう。 本日のお山は長崎県は雲仙普賢岳。 本日は参加してないが九州支部の山ラバーこと神の一番の好きな山。 景色が一級品らしい。 そんなことを楽しみに確か鳥栖らへんのSAで集合したことを覚えてる。 今回は福岡組と久留米組、鳥栖組の3チーム‼︎ どんな旅になるかね。 ハプニングはつきもので、お酒に虫歯られた私の体は今日はやばかった。 水分を取った瞬間、下痢材を飲んだようにチョコレートディスコする謎の体になっていた。こんなこと初めてでSA毎にトイレに行ったのを覚えてる。。 そして登山口に着くと、、 曇天、そして軽く雨、わろた。

まあこれも登山の定めと思いながらトイレへ。準備を整えた一向は登山を開始したのであった。 歩き始めて30分経つか経たないか。メンバーメンバーのゆーこに異変が。 「私ちょっと今日無理だ、みんな先に行って、下で待ってる」 体調を崩してしまったみたい。 関東から帰省して来て楽しみにしてた中、体調不良をしっかり言えたのがすごい。 こういう時はちゃんと言えるってことが大事と思った。 「俺もチョコレートディスコしてくるからみんな追いつくわ、先行ってて」 とかっこいいのカッコ悪いのかよくわからないが一緒に登山口まで戻った。 そして本日2度目の同じコースへ! 速攻で追いついたる!と決意を胸に山を駆け上る。 その頃、先発隊は鎖と戯れていた。

めちゃ良い顔して登るれみちゃん。 鎖って楽しいよね。

そして九州きっての山女の相棒はこの天候でもこの笑顔。さすがです、しーちゃん。

流石に山に鍛えられてるメンバーなかなか追いつけない。 そしてやっとメンバーの後方隊に会えたのは国見岳への分岐。 カメムシと共生する男、鬼ちゃん。

「鬼ちゃんみんなどこ?」 「俺らも分かれてるんだよね」 どういう登山や笑 「俺国見岳駆け上がっておいつくわ!この天候なら右曲がりで普賢岳落とす方向で向かっといて」「おうー!」 国見岳をまた駆け上る。

1人だと寂しさも感じつつ、 よし、せっかく来たんやからみんなで登りたいから追いつかねばと、雨に打たれつつ気合を入れて追いかける。 10分後 「この速度で何故追いつけない」 20分後 「おかしい、何故だ。」 30分後 LINE‼️ 「良史くんもう着くけどどこおる?」 ⁉️ 「...........左回りをしてしまった」 7人でいたもののチームは謎の三隊編成に分かれていた笑 こんな登山もええか。笑 そして約束の地、雲仙普賢岳。

みんな濡れきっていた。 しーちゃんを見る。 山と共に生きている女らしく、表情が読み解けない。流石です。

そして景色を見る。

風わろた、何も見えない、おわた そこからはみんなで仲良く下ったのであった。 下山あるある、天気が好転

木漏れ日を感じる

最後はグループ登山らしく

みんなとの登山時間下り1時間のみ😱😱 そして下山し、ゆーことも再開。 体調も好転しててよかったわ。 枠にとらわれない配置

ゆーこも登山したように思える感じ

その後、みんな不完全燃焼の中観光へシフトする作戦へ。 目指すは気持ち良き温泉、小浜ちゃんぽん、夏やから海! まずは温泉へ♨️ すんごく気持ちよかったです。ディスコを治す効能がありました。


そして小浜ちゃんぽんへ🍜 絶品過ぎたが、謎のキャラクターおりました。

最後は海! 透き通る海で足をつけて騒ぎ合いました。




山にいるより観光の時間が長く、山ではほぼソロという不思議な行程でしたとさ。 楽しかったよ!ありがとう。

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