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焼岳(日帰り)

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2018年4月30日
  • 読了時間: 3分

北アルプスの残雪期歩いてみたい。

雪の絶景をみたい。

そんな想いを胸に半年間待ち焦がれた焼岳。

メンバーはひっきー、あやか、りょーじのスリーマンセル。2人とも雪山はガンガンやるから頼もしい。

そんな焼岳登山を振り返ろうと思う。


■焼岳へいく岳‼︎

福岡から帰宅した深夜23時。

ゴールデンウイークになる前のみんなが幸せに寄り添う時間。

今回の行程は新中の湯から焼岳へのピストン行。上高地からのコースは5月中旬以降まで橋が架かっていないからだ。

8時登り始めを考えてた我々は深夜発、登山口睡眠(20台停めれる)からの登山を計画していた。

車でいく岳だから4時間くらいで着くだろうとタカをくくっていた。

あやかを24時に拾い、とりあえず松本駅までカーナビセットしてから登山口さがそー!と車を走らせる。

時刻は3時半。松本インターで出ろという指示があったが、安曇野出口じゃね?と無視をして安曇野のデイリーヤマザキで登山口であろうポイントにカーナビをセットし直す。

チャン♫目的地までの時間は1時間です。

まさかの松本戻りからの1時間。。

やってしまった。


■焼岳へいく岳⁉︎

気を取り直そう。まだ少しは寝れるはず。

気持ちを改め、登山口へ向かう。

チャン♫目的地周辺にはに着きました。案内をやめます。

いやいや、ついてない、どこ?

とりあえずあっち方向行ってみるか!と車を走らせる。

長いトンネルに入る。まさかの5キロ。一方通行、そして高山市に入りますとのアナウンス。トンネルを抜けた先は料金所。

車内は絶望に笑う。

どうにか料金所先で本来の目的をセットし、入ってまもない料金所に500円徴収され、登山口にやっと5時に着くことができた岳。

もはやご来光が出てきた岳


■焼岳へいく岳‼️

ひっきーが朝8時頃到着。

3時間と短い仮眠だが、起きた瞬間目の前にある穂高の絶景が見れるので心はウキウキ。

登山の準備を終え、焼岳へ目指す。

登山道は最初は傾斜があり、思うように進まない。

その後、迷いの森かと思うぐらい足元のトレースはバラバラで何度も道に迷う。

そんな時のピンクリボン先輩は今日はご機嫌斜めでなかなか見つからん。

迷う岳。


約1時間こんなこんなした我々は森林限界を超え、焼岳を捉える。

焼岳かっこいい岳。


■焼岳へいく岳⁉️

そこからはアイゼン着用する。

ひっきー&あやかは雪山に慣れてるから着けるのも早いなとプチ感動し、雪の急登へ。

1時間がんばる岳


雪崩が怖い岳


木曽駒ヶ岳よりゆるい岳、あやか流石


必死な岳


あと少し岳がんばる


北峰捉えた岳


■焼岳へ着岳

コースタイムより少し早い2時45分で北峰に着く。山頂直下は岩場。岩場を超えるとそこには

穂高の絶景


登らないとわからない感動


活火山らしい煙


お昼寝


焼岳登頂ー!


標識は少し曲がってます


■焼岳から下山する岳

その後、ちょっとしたハプニングがあったものの、無事下山。

活火山は噴火で危ない、倦厭されがちだが、火山があるからこそ温泉がある。

疲れた体を癒しに新中の湯温泉の露天風呂は穂高が絵画のように見える絶景温泉でした。

焼岳登山おわり



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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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