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❷立山+剱岳縦走(1泊2日)

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2018年10月8日
  • 読了時間: 5分

1人だとこんな登山はできないだろう。 剱岳への道。 歩いても歩いてもみんなで励まし合いながら笑い声が聞こえる岩稜歩き。 振り返ると笑顔で岩と戯れる仲間。 ピークを踏んだ時みんなで笑いあった時間は忘れない。 


●チームメンバー りょーじ、ゆーじ、ゆき、さおり、ゆーこ ●日程 9/22-23 

●山について ❷剱岳(日本百名山) 


北アルプス南の重鎮を穂高とするならば北の盟主は剱岳であろう。 標高2,999mの剱岳は日本の登山を志す人からしたら憧れ的な山。 岩と雪の殿堂とも言われる剱岳は天に射すような剱岳は日本アルプスの山々が登り尽くされるまで残った。 1907年に陸地測量部が始めてピークを踏んだと思われたが、山頂には槍の穂と錫杖の頭があり、彼らより以前にこのピークを踏んだものがいたことがわかるが、誰が登ったかは分からず。 そんな男性的な甲斐駒ケ岳と並ぶイケメンな山に今回は登りました。 ●コース概要 扇沢起点室堂立山剱岳周回1泊2日 標準CT:Day1. 5h/Day2 .9h Day2:剣沢剣岳ピストン後室堂へ 荷物は全てテントに置き、アタックザックのみ身軽な状態で。 ●山行について ついに憧れの山、剱岳に登る朝日を見る。 


昨晩はひたすらお酒を飲みながらテントの中でトランプをやったな。 朝ごはんはパンとコンポタージュ。 さて、お湯にコンポタの素入れたし、出来るまで優雅に煙草で吸おうかなと思った朝。 ⁉️ 振り返ると沸騰しまくった鍋からコンポタージュが溢れかえっている。 やっちまった。そんな寝起きだったな。 テント越しにみんなのテントが明るくなっており、各々準備しているのがわかった。 準備を済ませて、歩き出す。 


天候良好、雲ひとつない晴天。 しかし、風は10-15メートル程度。 この風だけ心配な始まり。 


今日もチームメンバーはにこにこ登ってます!特にゆーこは前穂高以来の本格的岩稜と景色にさいこーと目をキラキラさせながら歩いてた。

今回は下りまで13個の鎖場があるらしい。 


朝見た前剱岳 


この世の景色とは思えない縦走。 


前剱岳の本格的な登る前に一回コルに行ってからは只管、そう只管すぎる直登が続くのみ。 



そして影絵で遊んだりして 


鎖場は自信ない場合は補助で利用し、メンバーもなるべくは岩を掴み、確実に超えた。 


わいわい登る 


コースを確認し、声を掛け合い下る 


そうすれば辛い剱岳の岩稜も楽しく笑顔を絶やさず歩けた 


数々の岩場を超え、ゆーじがオレンジのヘルメットで工事監督みたいだなと突っ込んだり 


これどうやって歩いたんだろうと振り返って笑った 


そろそろ近づく難所 


蟹のたてばいも🦀 


工場長頑張ります


三点支持と焦らないこと集中! 


チームメンバー5人。 ついにやり遂げました。 剱岳制覇ー! 


剱人 


剱人 


剱人 


剱人 


工場長


山頂から見る景色はもちろん最高。みんな憧れていた山だから嬉しくてたまらなかったね。 単独行の良さとは違う景色や辛さ、想い出がたくさん詰まった山行でした。 さて、にこにこした我々ですが山は登ったらくだらないといけません。 そして事故は下山時に起きやすい。 浮かれた心を律して難関の蟹の横ばいへ! 


足元まあ見えないし、高度感に襲われるから高所苦手な人は怖いかもしれません 


下山そそくさと歩く! 


岩稜線の世界から一変美しい紅葉がお出迎え 





なんやかんやあり、最後は室堂終電ギリギリになるということでダブルザックというか赤ちゃん抱えスタイルで走る走る笑 


チームメンバー5人無事室堂につく。 


楽しかった旅も怪我なく終わることができました。 


カロリーを何千カロリーも消費したので下山はずっと何食べたいか話し合う。 山あるあるだよね そして我々はまさか王将を選択。 ゆーじの酒を求めて走るのがかわいいから是非山行参加してみてみてください。笑 


そして本日のピーク!王将へ 


酒が身に染みました


私は寂しがり屋でみんなと少しでもいたいので泊まりをみんなに提案していた。 ギリギリまで楽しむ。 それが三連休やろ! 


松本の合宿所!ほしな!


まだ飛行機のフライトがいける! みんな焼肉おねがいー! クロ、みほつんきてくれてありがとう 


なんやかんやあった 扇沢起点立山剱岳縦走からの王将、合宿所飲み、焼肉どんどん縦走もおわりました。 みんな本当好きだわ!ありがとう!今後もいろんな山々を超えていこう。 感謝を込めて ♤ゆーじ、こと工場長! 頼れるわ!無茶振りに対してもいんじゃね?と笑ってくれる奴はなかなか会えないよ 


♡ゆーこ!ことマムーター! 岩稜に発狂してくれてありがとう。前穂初心者のとき連れてってから見違えるほど体力ついたね! 


♢ゆき!ことクッキングマスター! 本行程では山飯がなかったが、次回楽しみにしてる!辛い登りもハプニングもあったが、最後まで付いてきてくれてありがとう 


♧さおり!こと最強の山女! さおりは弱音1つ今回聞かなかったな笑 剱岳が夢だったから本当に嬉しそうに登ってるのをみてすごく嬉しかったです。東海から遠いのに最高かよ 


最後に 剱岳は奥穂高より体感的に厳しく、体力も要します。 槍ヶ岳とか奥穂高行って慣れてから行くと楽しめると思います! これからもたくさん山を越えていけるのを楽しみに、みんなと会えるのを楽しみに、安全第一でいこう! 







 
 
 

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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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