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蝶ヶ岳〜常念岳

  • 執筆者の写真: ゆ〜じ
    ゆ〜じ
  • 2018年9月5日
  • 読了時間: 5分

【日 程】H30.8/17~8/18

【メンバー】りょーじ、凜ちゃん、まいまい、せいや、なつ、ゆーじ、やまち、ちーちゃん、ゆりな、さとー

【天 候】曇りのち快晴

【コース】

1日目:三股登山口→蝶ヶ岳キャンプ場

2日目:蝶ヶ岳キャンプ場→蝶槍→常念岳→前常念岳→三股登山口

【内 容】

こんにちは。初ブログです。さとーです。

遅くなりまして申し訳ないで候。

では、蝶ヶ岳~常念岳の縦走ブログです。ちょっと写真多めでお送りします。

・1日目 三股登山口~蝶ヶ岳キャンプ場

10人という大所帯になった今回は、福岡支部からりょーじ、ちーちゃん、ゆりなの3名が遠征組として参加しました。

お盆シーズンで駐車場が一杯になるかも…という心配から車中泊をして登山に備えます。

ゆーじ、せいや、まいまい、さとーは車を減らすために一旦松本空港24時に集合してさとーカーとゆーじカーで集合。

午前1時頃駐車場に到着です。

駐車場に到着してかるーく自己紹介して翌日に備えて仮眠をとります。

駐車場にはぼちぼち車が停まっていたので早めに来て正解だったと思います。

到着したときには雨が降っていましたが、登山開始時には雨は上がって快晴になって来ました。

ということで、5時15分頃登山開始です。

最初に我々を出迎えてくれたのはゴジラ(みたいな)木です。

ゴヅラと書いてあるんですが、まぁゴジラでしょう。自然に負けずにみんな元気です。



九州のQを表現。Kじゃないの?とは誰も思っていません。


蝶ヶ岳までの登りは階段が多くしんどさも倍増・・・。女の子たちは寝不足もあり、荷物も重さが相当な負担に。

そこで前日までで裏銀座完全縦走を果たしているリョージがさらなる活躍。

荷物を分担して持ってあげていました。

うーん、かっこいいってこういうこと。こういう男になりたい。


道中は結構ガスガスで先が思いやられる・・・。

標高もそんなに高くなくて暑い暑い。


かと思えば頂上が近くに連れて晴れ間が・・・!!


とういうわけで本日のキャンプ地となる蝶ヶ岳山頂へ到着。

おおよそ5時間ほどだったかな?

頂上についた時にはやっぱりガスガスでした笑

ここをエールピースのキャンプ地とする!!


今回のさとーはバルトロ75の中にビール7缶、ワイン1.5Lを詰め込んで行ったので、山頂に着いたらすぐに飲むもんだと思ってました。

駄菓子菓子、いや、だがしかし。

最初に腹ごしらえ。

山小屋ではカルボナーラーが人気でした。んーデリシャス。


山小屋を出て蝶ヶ岳の妖精が出るという妖精の池へ向かいます。

池に着いたら妖精を求めるみんなの期待がさとーの背中に突き刺さりました。

なんなんだこいつら・・・と思いながらやってやりました。

他の登山客がいなかったらパンイチぐらいやってやろうかと思いましたが、

そこは次回へ持ち越し笑

写真ありません。妖精はレンズでは捉えられないのです。

蝶ヶ岳へ戻ってもやや曇り。

九州メンバーの華麗なる組体操。


みんなで楽しそう。

ガスガスで見えないですが、山好きのあなたにはガスの向こうの槍ケ岳から穂高連峰がハッキリと見えるはず‼︎


ほら、見えてきたでしょう。


この縦走ルートは本当に穂高連峰が最高にかっこいい。

昼、夕方、朝。全部かっこいい。

ほら、かっこいい夕焼け。


朝、違った表情を見せるかっこよさ。いつも同じ場所にあるのにね。


魅せる山々。


さて、宴会です。ユージさんがおいしそうな燻製を持ってきてくれました。


荷物を軽くしてもらうための全部美味しく飲んでいただきました笑

エールピーステント村から見える槍。どっから見ても目立ちすぎ。


・2日目 蝶ヶ岳キャンプ場〜蝶槍〜常念岳〜三股登山口

2日目は朝から快晴。素晴らしい星空、流れ星、朝焼けがみんなをお出迎え。


2日目のメインはこのカッコ良い稜線歩きです。

左手に槍ケ岳や穂高を見ながら進みます。

だんだん近く山々がまたGOOD!!


蝶槍も通過。


稜線歩きの時、振り返るといつもナイスガイがいました。

見てくださいよ。指の折り方がちょっとずつ違うんですよ。


ナイスガイはポーズのバリエーションも豊富。


激しいアップダウンを繰り返して、常念岳山頂の前はかなりの急登でした。

みんなの頑張りどころ。ここがかなり正念場なのでゆっくどーぞ。

そして無事到着。


常念岳から九州メンバーのゆりなとちーちゃんが別働隊に。

九州ガールたちは大天井岳、燕岳へ向かうルートへ。

アルプス満喫の夏休みへ旅立って行きました。

さて、常念から下山する残りのメンバーは約5時間の下山です。

岩場が多く、段差も大きくかなり大変なルートでした。

背の低めの女の子は大変・・・。

2日目は行動時間が10時間に迫る長丁場でしたが、みんななんとか乗り切りました。

喋りながら下山するとあっという間です。

下山後は何としても焼肉が食べたかったので焼肉食べ放題へ。

お盆を締めくくる素晴らしい山行になりました。

【総 括】

・2日目の行程が10時間ぐらいになります。下りも長いので荷物は極力少なくしたいですが、蝶ヶ岳山荘以降は補給ポイントがないので蝶ヶ岳を出るときには水分、行動食等は十分に持っておいてください。水分がなくなってる人が数名いました。

・常念岳~前常念岳~三股の下りは中々の急勾配。段差も大きいので身長低めの女の子には特にハード。

・夜寒すぎ問題。この時期ですがテント場はめちゃめちゃ寒かったです。足元が特に寒かったので要対策。

・穂高連峰、槍ヶ岳の景観はやっぱり最高にかっこいいいです。写真で満足せず是非自分で見に行ってみてください。もっと登山が好きになります。

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​2017.08 alps mountain climber@yamap

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