鎌ヶ岳&雨乞岳
- ゆ〜じ
- 2018年5月20日
- 読了時間: 3分
●日程:平成30年5月20日(日)8:00-15:30 ●メンバー:あいり、あゆち、しげ、せこちゃん、だいし、ちあき、ひっき、ふわちゃん、ヤス、ぐっち(途中参戦) ●コース:武平峠~鎌ヶ岳~武平峠~東雨乞岳~雨乞岳~武平峠
今回の計画は武平峠から鎌ヶ岳のピストン。 鎌ヶ岳の山容は鋭く尖っており、「鈴鹿の槍ヶ岳やマッターホルン」と呼ばれることもあるそうな。Wikipediaより。 なんだか槍ヶ岳やマッターホルンに失礼な気がしなくもないが、鎌ヶ岳の山容が格好良いのは事実! しかし、武平峠から鎌ヶ岳は行きやすく、往復2時間足らずで帰ってこれるため、メンバーに意向確認。 すると、同じ武平峠から登れる雨乞岳に行きたいという人多数。結果、雨乞岳も目指すことに。
今回は東海近畿支部設立以降で最多となる9人の参加。 初めて顔を合わせるメンバーも多いので、登山前に自己紹介。 あいりとヤスは支部企画初参加。
登山を開始すると、目に飛び込んで来るのは鈴鹿の山々の新緑!!
これから登る鎌ヶ岳。

登山者に大人気の御在所岳。

こちらは雨乞岳方面。

四日市の街と伊勢湾。

しげ&ひっき、2月の綿向山以来の再会。距離近くないっすか?

鎌ヶ岳の醍醐味と言えば、頂上直下のザレた斜面。

ひっき、しげ、あいり、ふわちゃん、せこちゃんが登るが、足をとられるとられる。
そして一歩間違えば落石を起こしてしまう。 このまま登り続けるのは危険を感じたので、藪の方へトラバース。

だいし、あゆち、ちあき、ヤスは別ルートを選択し、山頂で合流する。 ※この時は気がつきませんでしたが、ザレた斜面を登る北からの登山道は通行が禁止されていて、西側から巻いて登る道が正規ルートになっているようです。
鎌ヶ岳には1時間足らずで登頂!


シロヤシオもまだ咲いています。

ほどほどに山頂を満喫し、雨乞岳をめざす。 雨乞岳は鈴鹿セブンマウンテンで唯一三重県に属さない山で、滋賀県甲賀市と東近江市の境にあり、標高は1,238mで鈴鹿セブン最高峰です。
さて、武平峠まで降りてきて、滋賀県に突入。

雨乞岳へは沢沿いを進みますが、心配していたヒルはいませんでした。

ヒルいないねーと話していたところ、そりゃあ夜にはいないでしょ?との声が。
東海近畿支部には親父ギャグをバンバンかましてくる人がいます。聞き逃さないようにしましょう!
そして振り返ると、さっき登った鎌ヶ岳がもうあんなに遠くに。

雨乞岳と東雨乞岳の山頂付近は笹で覆われており、最後の登りは笹原の登りとなります。

この時ちあき&あゆちは登りに心が折れそうで、あゆちはカッコウの声に苛立っていたそう。鳥に罪はない。
武平峠から歩くこと2時間少々、東雨乞岳に到着。 雨乞岳山頂より東雨乞岳のほうが広々としているので、ここでお昼ご飯にすることに。

そして東雨乞岳で昼食をとっていると、雨乞岳方面からのっしのっしと自慢の脹脛で猛烈な勢いで歩いてくる人物が。 あのモーションはみたことある!ぐっちだ!! 本日、ソロ山行で鈴鹿を歩いていたぐっちがここで合流。10人での山行となる。
東雨乞岳でお昼を食べた後は、10人で雨乞岳山頂を目指す。 ここも笹がすごく、背丈以上もある!

東雨乞岳から歩くこと5分(近!)、雨乞岳に登頂!

あいり、ひっき、ふわちゃんは雨乞岳で鈴鹿セブンマウンテンコンプリート!

なるほど、雨乞岳に行きたいと行った人が多かったはずだ。
雨乞岳山頂を楽しんだ後はサクッと下山し、アクアイグニスの温泉で汗を流す。 帰り道に31でアイスを食べ、地元民あいりが美味しいラーメン屋さんがあるよとのことで、みんなで〆のラーメン。 これにて解散。
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